■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■□      秒殺! 公務員試験「一般知能」超高速解法                       NO.040 □■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■           ★まず、敵を知れ!        今回はいつもとちょっと趣きを変えて「演習問題」ではなくて   「速さの問題」の攻略法(勉強法)をお話ししたいと思います。  ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞        ●「速さ分野」が不得意の方へ  当マガジンではこれまでに「速さ分野」の問題をしばしば取り上  げてきましたがそんな中、読者の皆さんから「どうにも不得意な  のです。」「どうすればできるようになるのか?」というご相談  をよく受けます。  「不得意なのは勉強不足のせいだ、とにかく努力あるのみ!」と  意気込んで、『闇雲に』かたっぱしから問題にチャレンジしても  それは結局「時間内に解くことができない」ということを再確認  するだけで終わってしまいがちです。          ●先ず全体像をつかむ    「速さ分野」を攻略するにはまず、この相手がどんなヤツなのか  その全体像をつかむことが大事です。  「速さ分野」はその代表的・典型的な問題のパターンで次のよう  に分類整理できます。  ジャジャジャジャーン!(ちょっと大げさなファンファーレ) ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ●速さ問題の分類!    1.旅人算   2.通過算   3.流水算   4.時計算   5.歩数算 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞        この「分類」をまずアタマに        入れて下さい。目をつぶって        この5種類を全部パッと言え        ればそれだけで一歩前進です。   ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ●少し付け加えると・・・   1.旅人算・・・出会いと追いつきの問題   2.通過算・・・列車の長さを気にして解く問題   3.流水算・・・独特の「4種類の速さ」が登場する問題   4.時計算・・・長針と短針の追いかけっこ問題   5.歩数算・・・ピッチが何かわかれば解ける問題 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  この5個の説明も「覚えて」しまって下さい。よく意味がわから  なくてもOKです。「覚えて」しまえばその時点で「速さ分野」  は少なくとも「闇雲な相手」ではなくなりますよ。     ●さらに補足すると   1.旅人算・・・出会いと追いつきの問題           3つ以上「速さ」が登場して複雑な動きをす           る場合は難易度が高く捨て問題になることも。      2.通過算・・・列車の長さを気にして解く問題           単純な出会いと追いつきのみで複雑な動きは           でてこない。         3.流水算・・・独特の「4種類の速さ」が登場する問題           「上下静流」という4種類の速さを見破る問題   4.時計算・・・短針と長針の追いかけっこ問題           出題頻度は低いが基本パターンだけはしっかり           おさえておきたい    5.歩数算・・・「ピッチ」が何かわかれば解ける問題           問題文中の表現にだまされやすいので注意  ●そしてこの5種類の関係は   「1.旅人算」の『出会いと追いつき』の特殊なパターンとして       「2.通過算」 と 「4.時計算」 があり、   「3.流水算」と「5.歩数算」は全く独立した領域の問題とい   うことになります。  ●キーワードは   1.旅人算・・・出会いと追いつき   2.通過算・・・列車の長さ   3.流水算・・・上下静流   4.時計算・・・長針と短針   5.歩数算・・・ピッチ  です。  ●このように「敵」をしっかり分類分析してその攻略法を考え   ることが「速さ問題」を克服する第一歩です。           あなたはあなたが使っている参         考書に載っている「難しい問題」         や模擬試験で出題されたどうし         ても「気になる問題」を理解す         ることに時間を費やしていませ         んか?          「木を見て森を見ず!」   にならぬようまず「速さ分野」という相手全体の特徴をしっ   かり見据えて戦略を練り、各パターンごとにそれに最も適し   た戦術(解法)で戦うことが肝要なのです。        この「各パターンに対する戦術」を身につけた人は例えば次   のような問題なら一瞬にして(問題文を読み終わってから3   秒以内に)正解をピックアップできるわけです。           ≪時計算・演習例題≫   5時と6時の間で長針と短針が重なる時刻は5時何分ですか。     1.5時 27と1/10分    2.5時 27と3/11分    3.5時 27と5/12分    4.5時 27と7/13分             5.5時 27と9/14分          ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  ●いかがでしょうか?   正解は「2番」ですが選択肢の「分母!」にしっかり注目して   パッと正解できた方は「時計算」に対する「戦術」を既にもっ   ているということになります。     つまり、この問題の場合     ★「短針と長針が重なる時刻」の分数部分の                「分母」は必ず「11」になる!  という「知識」を持っているかどうかが勝負の分かれ目になりま  す。こういった「知識」の集積が『戦術=合格を勝ち取るパワー』  になるのです。  では次回は、今回5個に分類した各パターンの特徴をもっと具体  的に見ていくことにします。お楽しみに。(^^)/  ★今号についてのご質問は → hayawaza@my.0038.net   ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ★「超高速解法」は単なるテクニックではなく、「比」や「算術」  を中心にした「考え方、思考」の体系です。これをマスターする  と一般知能問題の「見方・解き方」がまったく変わって素早く正  解を『ピックアップ!』できるようになります。「方程式」が苦  手で文章題が不得意な方でも「超高速!」の考え方をマスターす  れば一挙に形勢逆転して得点源の得意科目に変身します。   ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■