■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■□      秒殺! 公務員試験「一般知能」超高速解法                    NO.035 □■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■                ●今号より、皆さんからリクエストが大変多い「速さ」の分野をシ  リーズでやっていきます。  この単元でも「超高速解法」では『比!』を活用する解法を用い  ます。なぜなら、その方が各段に「速く、楽に」解けるからです。  『比!』のバランス感覚を身につければ驚くほど短い時間で簡単  に問題が解けるようになり、そうすれば勉強がどんどん楽しくな  るはずです。  では、アタマを柔らかくして、はりきって参りましょう! ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞             ★「速さ・距離・時間」 その1                     超高速解法のための基礎           「速さ」とは何か? ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞    ●そもそも「速さ」とはいったい何でしょうか?????  「速さ」は日常的には、例えば「最新のスポーツカーは時速180  kmでとても速い」とか、「のろまなカメさんは時速5kmでゆっ  くり歩く」、といったように「速い・遅い」という身体的感覚でと  らえます。つまり、           ・時速180kmは「速い!速さ」              ・時速5kmは「遅い!速さ」  という感覚です。  これをもうちょっとイメージ付けして表現すれば  ・時速180kmは飛ばされそうなぐらい「ビュンビュン速い!」    ・時速5kmはいらいらするほど「ノロノロ遅い!」  とかなります。  こういった「速い・遅い」という「感覚」は日常的にはノーマル  な「感覚」ですが、実はこの「感覚」が『速さ分野の問題』を解  く際に障害となります。  結論をいえば『速さ分野の問題』の問題文を読んだ時にそこに書  いてある「速さ」に対して「ああ、これはビュンビュン速い速さ  だなぁ」、「こっちはノロノロ遅い速さだなぁ」という「感覚」  で捉えてはいけない! ということです。 ●では、いったい「一般知能の問題」において『速さ』はどう捉え  ればよいのでしょうか? その答は・・・ ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  一言でいえば、      ★「速さ」は「距離!」として捉える!!!  ということになります。  これをもうちょっと詳しく書くと    ★『速さとは単位時間あたりに進む距離!のことである』    となります。例えば、  「時速180kmという速さ」は「1時間に180kmの距離を  すすむこと」で、  「時速5kmという速さ」は「1時間に5kmの距離をすすむこ  と」というようにしっかり、          ★「速さ」=「距離」    と意識して捉えることが大事です。つまり、文中の「速さ」につ  いて身体感覚的「スピード感」の有る無しで見るのではなくあく  まで        ★一定時間にすすむ「距離」の長短!  で見るということです。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ●「速さの単位」には「時速」「分速」「秒速」の3種類がありま  すが、それぞれ       ・「時速」=1時間あたりにすすむ「距離」            ・「分速」=1分間あたりにすすむ「距離」            ・「秒速」=1秒間あたりにすすむ「距離」   となります。  この「速さ」=「距離」という感覚をしっかり「意識」すること  が「速さ分野の問題」を「超高速」に解くための第1歩なのです。  では、例題です。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞              ≪例 題≫   時速80kmのパトカーA号と時速30kmのオンボロパト     カーB号が警察署を同時に出発して120km離れた修理工   場に向いました。パトカーA号が修理工場に到着した時、オ   ンボロパトカーB号は修理工場まであと何kmの位置を走って   いますか?        mazu jibun de kanngaetene (^^)/ ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ≪超高速の解法≫  120×5/8=75 答75km ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ≪超高速の解説≫  まず、「時速80km」:「時速30km」= 「8:3」   と簡単な「比」にする。       「速さの比」が「8:3」なので      ★「距離!の比」が「8:3」ということになる。          ≪「速さ」=「距離」です!≫  これは、     パトカーAが「8」という「距離」を進んだとき、     パトカーBは「3」という「距離」しか進んでいない  ということ。なので、            8−3=5 より      ★AとBの「距離の差」は「5」とわかります。  つまり、      ★BはAの後方「5」の位置にいるのだ!  と、ここまで見破ればあとは、       「8」が120kmなので         「5」は 120×5/8=75(km)   ~~~~~~~  と「比例配分」を行って終了です。    ~~~~~~~~  以上から「式」だけを抜き出せば、    80:30=8:3      8−3=5      120×5/8=75  となります。 ※「速さ」=「距離」という「感覚」だけで解けてしまいましたね。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ●ちなみに一般的な「速さの公式」を使って解くなら  120÷80=1.5(時間) ←「距離÷速さ=時間」  30×1.5=45(km)  ←「速さ×時間=距離」  120−45=75(km)  となります。   ※「公式」については次号以降できちんとやる予定です。  ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ●それにしても最近急に寒くなってきましたので皆さん風邪などひ  かないよう暖かくして勉強の方頑張って下さい。  我が家ではこのメルマガでも以前ご紹介した朝の定番「自家製野  菜ジュース」から「あったか野菜スープ」に最近変わりました。  これは体が芯からあったまりますよ。ほっかほか。(^^)  それではまた来週。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ★「超高速解法」は単なるテクニックではなく、「比」や「算術」  を中心にした「考え方、思考」の体系です。これをマスターする  と一般知能問題の「見方・解き方」がまったく変わって素早く正  解を『ピックアップ!』できるようになります。「方程式」が苦  手で文章題が不得意な方でも「超高速!」の考え方をマスターす  れば一挙に形勢逆転して得点源の得意科目に変身します。   ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞