■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■□       秒殺! 公務員試験「一般知能」超高速解法                      NO.027 □■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■                    ★食塩水(濃度問題)その2            ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ≪前回の復習≫               ≪例題(再)≫  540gの水に食塩を「何g」入れると、10%の食塩水になるか。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ★「超高速!」の式   540×1/9=60  答60g ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ★「超高速!」の解説  「10%の食塩水」とは、「10%が食塩」で残りの「90%が水」     ということ。  つまり、「食塩」:「水」= 10:90              = 「1:9」  なので、「食塩」は「水」の1/9となる。   水は540gなので 540×1/9=60(g)  で終了。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ●この問題を、食塩水の公式(3用法)を使ってパッと出そうとしても、  問題分中の「540g」と「10%」という2つの数字では一発では  出ません。    一発でパッと出なければ、方程式を組むしかない、ということで通常  の模範解答なら以下のようになります。            ≪一般的な解答≫  ・食塩をXgとおくと、『食塩水×濃度=食塩』 という公式より   (540+X)×10/100=X となる。   ~~~~↑~~~~ ~~~~~↑~~~~  できた食塩水全体  濃度は式の中では「100分のいくつ」となる。  これをがんばって解けば X=60(g)となります。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ●「食塩水の3用法」の公式は   ・濃度=食塩÷食塩水   ・食塩=食塩水×濃度   ・食塩水=食塩÷濃度  ですが、(これらについては次号以降で詳しく基本からやっていきます)  「超高速!」では上記3つにもう1つ付け加えます。            ★第4の公式!        『 食塩水=水÷水の割合 』  この感覚があると冒頭の例題は         540÷(1−0.1)=600(g)  とまず「食塩水全体」をだしてから           600−540=60(g)  と「水」を引き算して「食塩」が求まります。 ★このように「超高速!」では方程式を使わないで、解いていきます。  「食塩水問題」はかなり難しそうに見えるものでも「100分のいく  つ」という「分母様」の上に「濃度君」がチョコンと乗っているおな  じみのいやぁな形の分数を使って解く必要は実はほとんどないのです。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ★「第4の公式」についての説明は次号以降でやります。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ≪前回のクイズ≫          ≪超高速・お料理教室≫          材料: 水・食塩・食塩水  この3つの材料のうち2つを使って「食塩水」を作るレシピ(言葉の式)  を書いて下さい。   ≪答≫  もちろん出題意図は「一般知能」の問題としての「レシピ」です。  メールでお寄せ頂いた解答のうち正解に最も近かったのは、  ・水+食塩=食塩水  ・水+食塩水=食塩水  ・食塩+食塩水=食塩水  の3つを書いたものでしたが、  「正解」はこの3つに加えて  ・食塩水−水=食塩水  ・食塩水+食塩水=食塩水 でした。  つまり、食塩水問題の「濃度操作」の組み合わせとして「ありえるも  の」を質問したということです。(ですから「食塩水−水」は蒸発で  OKですが「食塩水−食塩」はNGです) ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ●では最後にチャレンジ問題です。  濃度問題が苦手だと思いこんでる方でも、この問題がわかった人は  「濃度」に対する感覚がしっかりあるので必ず得意科目になります。              ≪チャレンジ問題≫  濃度10%の食塩水300gと濃度20パーセントの食塩水300g  を混ぜたら何%の食塩水が何gできるか? ●まったくの初学者の方も、「お料理教室」の実際のイメージで考えて  下さいね。(ヒントは「しょっぱさ加減!」です。)  では。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ★「超高速解法」は単なるテクニックではなく、「比」や「算術」を中  心にした「考え方、思考」の体系です。これをマスターすると一般知  能問題の「見方・解き方」がまったく変わって素早く正解を『ピック  アップ!』できるようになります。「方程式」が苦手で文章題が不得  意な方でも「超高速!」の考え方をマスターすれば一挙に形勢逆転し  て得点源の得意科目に変身します。   ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ★「ビデオ講座時計算」のお申込みは本日をもって締め切りですので購  入を検討したい方はその旨メールを下されば、内容・購入方法等お知  らせ致します。  すでにご覧になった方々から「なんという解法だ!」と驚きの感想を  を頂いていますが、編集技術など未熟な点もあるため僕自身正直言っ  てその完成度に決して満足していないのですが、「時計算」が苦手で  市販のテキストを見てもその解法がわかりにくい、という方にはオス  スメです。少なくとも「時計算」のよく出る基本の4パターンだけは、  自動的に楽に素早く確実に解けるようになります。   Copyright(c)2002 ICSC all rights reserved. ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■