■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■□       秒殺! 公務員試験「一般知能」超高速解法                      NO.022 □■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■                   ●じゃんけん50回(数的推理)          ★問題のエッセンスを抽出する!            ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞        ≪チャレンジ問題(地方初級過去問)≫  ●AとBがじゃんけんをして、勝った方が1m前進し、負けた方は   50cm後退するゲームをした。50回じゃんけんをした時点で、   AはBより24m前方にいた。引き分けはなかったとすると、A   は何回じゃんけんに勝ったのか。   1.30回   2.31回   3.32回   4.33回   5.34回                (制限時間30秒)          ・Aの勝った回数をX回         ・Aの負けた回数を(50−X)回     とおいて方程式を組んでももちろん解けますが・・・     ちょっと視点を変えて、頭を柔らかくして考えましょう。  ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ★「超高速」の式  24÷(1+0.5)=16  (50+16)÷2=33  正答4(33回) ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ★「超高速」の解説  2人がじゃんけんを1回すると、勝った方はプラス1mで負けた方は  マイナス0.5mなので、じゃんけん1回ごとに勝った方と負けた方の  差が「1.5m」つくことになる。       ※AB2人の勝ち負けの数が「同        じなら」50回のじゃんけんが        終わった時点で2人は「同じ位        置」にいることになりますね。  50回終わったところでAがBの「24m前方」にいたということは、  「AのほうがBより勝ち数が多い!」ということがすぐわかります。  じゃあ、AはBより「何回多く勝ったのか?!」というと  1回勝った方が、負けた方に「1.5m」の「差」をつけるのだから           ★24÷1.5=16(回)        これで、AはBより「16回多く!勝った」とわかる。   ここで、この問題のエッセンスは以下のように抽出された。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞            ≪エッセンス≫  ★AB2人合わせて合計50回、そして、Aの方が16回多い。   このとき、Aは何回か? ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  これは、「和差算」の基本パターンそのまんまです。         ★「和差算」の基本パターン    大小2数の「和と差」が与えられているときの「一発の式!」          ☆「大の数」=(和+差)÷2         ☆「小の数」=(和−差)÷2 ●この問題では、「Aの回数」という「大の数」を求めるので         (50+16)÷2=33(回) ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞            ≪手順!のポイント≫  1.まず、「Aが24m前方」→「Aが16回多く勝った」と変換!        2.あとは、単純な「和差算」 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ★「超高速解法」は単なるテクニックではなく、「比」や「算術」を中  心にした「考え方、思考」の体系です。これをマスターすると素早く  正解を『ピックアップ!』できるようになります。「方程式」が苦手  で文章題が不得意な方でも「超高速!」をマスターすれば一挙に形勢  逆転して得点源の得意科目に変身します。  ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ●上記の「和差算」についての「復習」を以下に添付します。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■           ●「和差算」と「線分図」  まず、次の例題で考えてみます。     ≪例題≫      大金君と小金君は合わせて1400円持っていて、      大金君の所持金は小金君の所持金より200円多い。      小金君の所持金はいくらか。    「ふつうの考え方」  小金君の所持金を「X」とおくと、大金君は「X+200」となり      X+(X+200)=1400 とおいて    あとは、「X」に つ い て 解 く だ け。   まず   2X+200=1400  移項して 2X=1400−200       2X=1200  両辺を2で割って       X=600(小金君は600円)  これで「終了」です。                    このようにわからない数を「X」とおいて式を組み、あとは機械的に  「移項」したり、「両辺を同じ数で割ったり」していけば「答」にた  どりつけます。このやり方で何の問題もないように思えますし、これ  が「ふつう」の「模範解答」です。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ ★しかし、「秒殺!」では    いきなり次のような「一発の式」で瞬時に「終了!」です。       ★(1400−200)÷2=600    ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞  この「一発の式」の「意味!」を「線分図」を書きながら説明します。  1.まず大小の長さの線を書く   大金 │___________________│     │                   │  小金 │_____________│     │             │ 2.「差」を書きこむ  大金 │_____________┃_____│     │             ┃     │                   ┣━200━┛                   │   円  小金 │_____________│           │             │    「和」は1400円                                    3.「和1400円」から「差200円」を 取 り 除 く!                                               ↓   (大金)│_____________│       │             │  小金 │_____________│     │             │                  1400−200=「1200」    これは「小金君2つ分!」なので        ~~~~~~~~~~~~~~~    2で割れば小金君の所持金がでる。 「1200」÷2=600                               (円)     これで「終了」です。  ※もし「大金君」の方を求める問題なら、「2人の和1400円」に  「差200円」を足して「大金君2つ分1600円」を作ってから             ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~        1400+200=1600    あとは2で割ればOK。1600÷2=800(大金君800円) ●このように2つの数の            「和」と「差」がわかっているとき                   「一発の式」で答をだす考え方を                               「和差算」といいます。                ★「和差算」            ・小さい方=(「和」−「差」)÷2      ・大きい方=(「和」+「差」)÷2    この2つの「式」を上でやった「線分図」の       「視覚的イメージ!」と「書く作業の感覚!」    とともにしっかり覚えておいてください。  では。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞